2021年05月24日
こりゃびっくり!
高さ1mくらいのひょろひょろした木が生えていて
「あるなぁ」くらいに思っていたのですが、
今年の春、全体が白く見えるくらい花がつきました。
小さくて細長い、釣り鐘のような形の花でした。
花が落ち、また木だけになっていたのだけれど、
たった一つ、赤い実がなっています。
あっ!
子どもの頃、ここに大きな木がありました!
赤い実がたくさんなって、食べていました。
『びっくりごゆび』と呼んでいました。
調べてみると『ビックリグミ』という名のようです。
それにしても、もう何十年も前のことです。
どうして今またここに木があるのでしょう?
昔のタネが芽を出して成長した?
それにしては長い長い年月が過ぎています。
とてもびっくりで不思議なできごと。
何かわからず、雑に扱ってきた木だけれど
そうとわかったら大切にしなくっちゃ。
年々、実が増えるといいな。
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