２月限定の


先日のこと、カニを買って来たと友だちが訪ねて来ました。

松葉の若ガニ、若松葉ガニとも言うようです。

脱皮から半年以内のオスの松葉ガニだそうです。

甲羅が柔らかくてむくのも簡単でした。

毎年２月の１ヶ月間だけが漁期ということで、

松葉ガニよりも流通量が少ない希少なものだそうです。

ということで２月が逃げてしまう前にと

鳥取まで買いに行ったそうです。

まだ手足を動かしていましたが、足はお刺身で、

甲羅は茹でて、茹で汁はおみそ汁に、

足の先の先の身も余すことなくいただきました。

水ガニとも呼ばれるようにとてもジューシーで、

甘みが強いおいしいカニでした。

先日の大雪が降った日に鳥取に行ったと聞いて

なんでわざわざそんな日に、と思いましたが、

これはわざわざ出向いて食べたいおいしさでした。

ごちそうさまでした。

ひがしひろしま焼き

新聞で記事を見た日の午後、スーパーに出かけました。

東広島にもご当地お好み焼きができたそうです。

スーパー「ショージ」ではそば飯が入っています。

ちょうど調理担当の方が売り場にいらっしゃって、

新聞で見て買いに来たんですよ、と伝えると

わざわざありがとうございますと何度も言ってくださり　

食べてみて感想をぜひ教えてくださいねと言われました。

わが子が小学生の頃、休みの日によくそば飯を作りました。

それがお好み焼きになるって、そりゃおいしいですよ。

東広島市の特産である米とネギを使用するのが条件、

お店ごとにいろいろと工夫をされるんでしょうね。

どんなひがしひろしま焼きができるか楽しみです。

比で考える

暖かい日射しにホッとしています。

編み物をする時って編み始めるまでがちょっと大変です。

編み図に合う糸や色を選びますが糸によって長さや太さも微妙に違います。

そんな時はゲージをとるために試し編みをします。

その後で比の考え方を駆使して編みたいサイズに目数を計算し直します。

比は6年生で学習しますが、編み物にも料理にもよーく使いますよ。

私は出来上がりをじっくり想像して計算して編まないと不安なタイプです。

その計算通りに編み上がっていくのは気持ち良いです。

母は編みながら適度に調整して完成させるのである意味尊敬します。

その修正の仕方はかなり強引ですけどね。

どちらにしても糸が形あるものになっていくのは楽しいです。

そろそろ春物編み始めましょ。